サッカーをがんばるお子さんに、親（大人）としてどのようにサポートすればいいのか、悩んでいる方は多いと思います。
この記事では、IPPOで受講する塾生さんや親御さんの実際のお悩みを元に、プロのサッカー選手やJリーガーを目指す子どもに対して「親がどんな考え方を持っておけばいいのか、具体的にどんなサポートに取り組めば良いのか」を解説します。
記事の後半では「お子さんのサッカーの上達を支える親としての関わり方」について、そしてそのために役立つIPPOの具体的なサービスをご紹介しています。
親御さんのお悩みを明確にして、次のアクションをしっかり定義することができれば、お子さんの成長にもきっと役立つと私たちは信じています。
もしIPPOのサービスにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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こんな方に読んでいただきたい記事です
- 子どもは毎日学校から帰ってきたらサッカーボールをもって練習に出かける
- サッカーが大好きな子供を見て「好きなことをも見つけられてよかったな」と思う
- 試合を見に行くとチームの中でも目立つ存在で、素人である親の目にも才能があるのではないかと感じられる
- ある時から「強豪校でサッカーがしたい」「トレセンでもっと上のレベルに選ばれたい」と言い始めた
- 子どもの一生懸命な姿を普段から見ていて、試合でも才能を感じていた親は、この子に期待を抱きはじめ、何かしら支援したいと思うようになった
- 自分（親）は運動を真剣にしたこともないし、ましてやサッカーなんて全然わからない
- ネットで子供との接し方、食事の内容、睡眠時間、チーム選び、他の運動の必要性など情報を集めて最大限支援しようとするが、常にこれで正しいのだろうかと不安な気持ちを抱える
- 周りの親友達に相談したくても、子どもはチームで一番うまいし、嫌味に聞こえたら嫌なので相談しづらい
- コーチも親コーチなのであまり信頼できない
- サッカーの育成年代の特徴や、その支援の仕方について「専門的に教えてくれる人、そばで支え続けてくれる人がいれば…」
この記事を書いた人
親にできること①【サッカーを学べる環境を探す】
小学生や中学生年代の子どもの発育、発達の速度には大きな個人差があり、周り比べるとどうしても不安になることがありませんか？
また、一時期はうまくいっていても周りの成長に追いつかれてしまい、焦る気持ちになることもよくあるのではないでしょうか。
そんな不安を抱える方も、どうか安心してください。
サッカーというスポーツは生涯、上達することができるスポーツです。
技術、フィジカル、メンタルだけがいい選手になる条件ではありません。
サッカーのプレーの仕方を適切に学んで、試合でトライ＆エラーを積み重ねることで確実に上達していきます。
大切なのは凝り固まったサッカーの捉え方をできるだけ早く変えることです。
ぜひサッカーを学べる環境を探してください。
IPPOにはサッカーをとことん分析し、体系化したサッカーIQ習得のカリキュラムがあります。
サッカーとはどういうスポーツなのか、どうプレーすればいいのか、どうすればうまくなるのか、IPPOでサッカーについて学んでみませんか。
親にできること②【第三者に相談してみる】
練習や試合で保護者が支援的行動をとった場合、子どものスポーツへの自発的なやる気が向上すると言われています（引用：Sánchez-Migue et al., 2013)。
ただ「ああしろこうしろ」と子どもの行動を指示するような声かけは子どもにとってプレッシャーとなり、やる気の減衰を招いてしまうと報告されています。
子どもにとっては、親が自分の活動に興味を持ってくれている、支援してくれているという安心感を得られる環境が大切なんですね。
私自身、小学生の時に母親が一緒にサッカーの試合を見てくれたり、見ながら質問してくれたことでサッカーへの興味が一層沸いたことを覚えています。
私たちは兄弟、両親、友達、チームのコーチではない第三者の相談相手となります。
普段は関係性を気にして相談しづらいことも気にせずお話しできます。
悩みにとことん寄り添ったアプローチと、専門的な知識によって、不安から安心へと導きます。
考える力を養い、専門性のあるコーチが継続サポート
サッカーの上達に悩むお子さん。
そして、どんなサポートが適切なのか悩む親御さん。
そういった方々に、私たちIPPOは、主に次のようなカリキュラムやサービスで解決できると考えています。
1つ目は考える力を養う「サッカーIQ」。
2つ目は、一人ひとりの状況に合わせて丁寧にサポートをする「パーソナル」です。
①サッカーIQ
サッカーのプレーの根幹となるサッカーIQを身につけます。
「サッカーIQ」にはサッカーを分析し、本質を追求して作られた、体系的なカリキュラムがあります。このカリキュラムに沿って学習することで、確実にサッカーIQが身につきます。
②パーソナル
大学で体育学を修めた専門性のあるコーチに相談できます。
また担当のコーチが継続的にサポートするので、じっくりと信頼関係を築くことができ、課題の本質的な解決に向けたサポートを受けることができます。
IPPOでご用意しているパーソナルプランは、コーチと1対1で直接、相談ができるプランです。
所属クラブでは相談しにくいことも、どんなことでもコーチに相談してください。
もちろん親御さんからのご質問やご相談もお受けしています。
サッカー上達に必要なサポート方法、日常で意識しておきたいことなど、現役サッカー選手ならではの目線でお答えします。
まとめ
スポーツをしている子どもにとって、保護者の関わり方というのは重要な問題です。
自分の行動を親はどう思っているのか、応援してくれているのか、興味は持っているのかを心のどこかで気にしています。
「自分の好きなことに対して興味を持ってくれたら嬉しい。」
「ああしろこうしろと指図されると萎える。」
このように繊細な気持ちを抱えているお子さまを支援するのは容易なことではないと思います。
それでも子どもはやっぱり自分に興味を持ってもらいたいのです。
それが力になるのです。
ただ、サッカーは試合を観ても何が行われているのかを読み解くのは難しいスポーツです。
そのため興味を持つこともかなりハードルが高いのではないでしょうか。
この記事を読んだ機会に一歩を踏み出してみてください。
子どもにとって、自分の好きなものについて親が学びたいという姿勢を見せてくれることほど心強いものはありません。
踏み入れてみると素敵な世界がきっとあなたを待っています！
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