「トレセンって名前は聞くけど、正直よくわからない…」
「うちの子、受けてみたいと言っているけど、どんな選考なの?」
「選ばれる子って、何が違うんだろう?」
こういったお声を、保護者の方から本当によくいただきます。この記事では、トレセンとは何かという基本から、選考で見られるポイント・選ばれる子の特徴まで解説します。読み終わったあと、「今日から何をすればいいか」がはっきりわかるようにお伝えします。
📋 この記事でわかること
- トレセンとは?仕組みと目的
- 選考で本当に見られていること
- 選ばれる子に共通する特徴
- 受かりやすいポジションはある?
- 選考会当日に意識したいこと
- 落ちても大丈夫。大切な考え方
トレセンとは?仕組みと目的をわかりやすく解説
「トレセン」とは、トレーニングセンターの略称です。日本サッカー協会(JFA)が推進する育成制度で、地域ごとに優れた選手を集めてより高いレベルのトレーニングを提供することを目的としています。
- 地区トレセン:各市区町村・地区単位で選ばれる最初のステージ
- 県(都府道)トレセン:地区トレセンの中からさらに選抜
- 地域トレセン:関東・関西などブロック単位での選抜
- ナショナルトレセン:全国から選ばれるトップレベル
トレセンは「エリートだけのもの」ではありません。将来性のある選手に、より良い環境でサッカーを学んでほしいという育成の場です。大切なのは選ばれた・落ちたではなく、「選考に向けて何を伸ばすか」という視点です。
選考で本当に見られていること
技術があるのに選ばれなかった、足が速いわけでもないのに選ばれた──そういった話を聞いたことはありませんか?実はトレセンの選考は、「技術」や「スピード」だけで決まっていないのです。
① 判断のスピードと正確さ(=サッカーIQ)
ボールを受ける前に周りを見て、「次に何をするか」を素早く判断できるかどうか。これがトレセン選考で最も重視されるポイントです。相手が近づいてから考えるのでは遅い。次のプレーを予測して準備できている選手は、スピードがなくても「試合で効いている」とコーチの目に映ります。
IPPOでは、この「状況に合わせた適切なプレーを選択する力」をサッカーIQと呼んでいます。サッカーIQは生まれつきの才能ではなく、正しい考え方と練習で必ず伸ばせる力です。「なんとなくうまい子」と「トレセンに選ばれる子」の差は、ほとんどここにあります。IPPOのオンライン指導では、この判断力の土台となる「見る・考える・動く」の流れをひとりひとりに合わせて丁寧に指導しています。
② ボールがないときの動き
味方や相手の動きに合わせて先に動き、スペースを作る・埋めるといったプレーができる選手は一目置かれます。「ボールが来てから動く」のでは遅いのです。
③ 積極性・自分の武器を持っているか
「何でもそつなくこなす子」より、自分の武器を持っている子が評価されることが多いです。プレーの中でその子らしさが光ると印象に残ります。
④ コーチャビリティ(指導を受け入れる力)
選考会の短い時間でも、コーチからの指示をすぐに実践できるか。素直に吸収できる子は確実に印象に残ります。
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無料体験に申し込むトレセンに選ばれる子に共通する特徴
1. 試合中ずっとしゃべっている
「右!」「出して!」「マーク!」──声を出し続ける子は、コーチの目に自然と入ってきます。声は周りを見ている証拠でもあります。サッカーIQが高い子は、声も多い。これは偶然ではありません。
2. ボールがないところでも動いている
ボールを持っていない時の動き出し・ポジショニングが良い子は高い評価を受けます。これも判断力の一部です。
3. ミスを引きずらない
選考という緊張した場面でも、メンタルの切り替えが早い子は安定したパフォーマンスを発揮します。
4. 首を振って周りを見ている
ボールを受ける前に首を振って周りを確認している子。これは日々の意識と練習で必ず身につく習慣です。IPPOの指導でも、この「観る習慣」から始めています。
5. 楽しんでいる
緊張しすぎず、サッカーを楽しむ姿勢が出ている子は、プレーに伸び伸びとした良さが出ます。「楽しんでおいで!」という声かけが一番のサポートになります。
受かりやすいポジションはある?
結論から言うと、特定のポジションが圧倒的に有利ということはありません。
どのポジションでも、声を出す・周りを見る・積極的に関わるという姿勢が一番の武器になります。そしてこれらはすべて「サッカーIQ(判断力)」の表れ。ポジションを変えるより、今のポジションで判断力を磨くことが、トレセン合格への最短ルートです。
選考会当日に意識したいこと
- 挨拶・返事をしっかりする:コーチへの第一印象は大切です
- ウォーミングアップから全力で:集合〜準備の姿勢も見られています
- 知らない子ともコミュニケーションをとる:初対面の子とどう関わるかも重要
- ボールがないときも動き続ける:判断力とポジショニングをアピール
- ミスしても切り替える:前向きな姿勢を見せることが大切
落ちても大丈夫。大切な考え方
まず大切なのは、「結果」ではなく「挑戦した事実」を認めることです。トレセンに選ばれた子でも、その後伸び悩む子はいます。逆に、選ばれなかった子が正しい環境と考え方を手に入れて、その後グングン成長するケースをIPPOは何度も見てきました。
住んでいる場所や所属チームに関わらず、本気でサッカーに向き合う子どもたちに、正しい成長の環境を届けたい──それがIPPOを始めた理由です。トレセンに落ちたあと、「何をどう練習すればいいかわからない」というご相談を保護者の方からよくいただきます。IPPOでは、お子さんの現状を個別に分析して、次の選考に向けた具体的なアドバイスをお伝えしています。まずは無料体験で、お子さんの「今の判断力」を一緒に確認してみませんか。
📋 まとめ
- トレセンとは地域ごとの育成選抜制度。地区→県→地域→ナショナルの順に上がっていく
- 選考では「技術・スピード」だけでなく、判断力(サッカーIQ)が最重視される
- 選ばれる子の共通点は「声を出す・動き続ける・首を振る・楽しむ」
- 有利なポジションより、どのポジションでも判断力を磨くことが近道
- 落選しても、その後の行動次第で必ず成長につながる
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