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トレセン選考会「小5」直前1か月でやること

「このままで大丈夫?」選考会直前、親が感じるリアルな不安

「もう1か月しかないけど、何をさせればいいんだろう」
「練習は頑張っているのに、受かるイメージが持てない」
「周りの子の方が上手く見えてしまう…」

トレセン選考会が近づくこの時期、こうした不安を感じる保護者の方はとても多いです。

特に小5は、周りとの“差”が一気に見え始めるタイミングでもあります。
だからこそ、「今から何をすればいいのか」が分からないまま時間だけが過ぎていくことに、焦りを感じてしまう。

でも実は、直前の1か月でやるべきことはシンプルです。
ただしそれは、「とにかく練習量を増やす」とか「新しい技術を身につける」といった話ではありません。

大事なのは、短期間で変えられる部分に集中することです。

この記事では、トレセン選考会に向けて、直前1か月で何をすべきかを“時間軸”で整理していきます。


なぜ「頑張っているのに差がつく」のか?

よくあるのが、「技術が足りないから受からないのでは?」という考えです。
もちろん技術は大切ですが、実際の選考会で差がつくポイントはそこだけではありません。

むしろ多くの場合、差がついているのは
“プレーの判断の速さと質”です。

たとえば、
・ボールを持つ前に周りが見えているか
・どの選択肢を選ぶか迷っていないか
・ボールがない時に、どこに立っているか

こうした部分は、技術以上にプレーの印象を大きく左右します。

そして重要なのは、これらは短期間でも変えられる可能性があるということです。

逆に言えば、
「頑張っているのに結果が出ない」子の多くは、
やるべき努力の方向が少しズレているケースが少なくありません。

だからこそこの1か月は、
“何を積み上げるか”よりも、
“どうプレーを変えるか”にフォーカスすることが重要になります。


【1か月前】まず最初の2週間でやるべきこと

この時期のテーマは、気づく力を高めることです。

プレーは、いきなり変わるものではありません。
まずは「何を見て、何を感じているか」が変わらないと、行動は変わらないからです。

やるべきことは3つです。

まず1つ目は、
プレーを振り返る習慣をつけること
試合や練習のあとに、「なんでそのプレーになったのか?」を言葉にしてみるだけでも大きな変化があります。

2つ目は、
見るポイントを絞ること
たとえば「ボールを持っていない時、自分はどこにいるか」だけに意識を向ける。
すべてを一気に変えようとすると難しいですが、1つに絞ると変化が出やすくなります。

3つ目は、
良いプレーの共通点を知ること
上手い選手のプレーを見たときに、「なぜ良いのか」を考えることで、自分の中に基準ができていきます。

この2週間で大事なのは、
“できるようになること”ではなく、“気づけるようになること”です。


【残り2週間】選考会に向けた“実戦の整え方”

ここからの2週間は、判断の再現性を高めるフェーズです。

やるべきことは以下の3つです。

まず1つ目は、
プレー前に「何を見るか」を決めること
たとえばボールを受ける前に、「相手の位置」と「味方の位置」を見ると決めるだけで、プレーの質は大きく変わります。

2つ目は、
チャレンジとシンプルを“使い分ける”
(どの場面で何を選ぶかを考える)

大切なのは、チャレンジを減らすことではありません。
状況に応じて選べるようになることです。

仕掛けるべき場面では思い切ってチャレンジする。
一方で、つなぐべき場面ではシンプルにプレーする。

この“使い分け”ができる選手は、プレーに迷いがなくなり、安定感が一気に高まります。

3つ目は、
オフボールの準備を整えること
良い立ち位置を取れているか、次のプレーに向けて準備できているか。
ここが整うと、プレーの一つひとつに余裕が生まれます。

選考会で見られているのは、
一発のすごいプレーよりも、「安定して良い判断ができるか」です。


直前1か月で本当に変えるべきは「技術」ではない

この時期によくあるのが、
「新しい技術を身につけさせよう」とすることです。

もちろん技術は大切ですが、短期間で大きく伸ばすのは簡単ではありません。

それよりも重要なのは、
今ある技術を“どう使うか”を変えることです。

同じ技術でも、
どこで・いつ・なぜ使うのかが変わるだけで、プレーの質は大きく変わります。

そしてその土台にあるのが、判断力=考える力です。

サッカーは、ただ上手くボールを扱うスポーツではありません。
状況の中で最適なプレーを選び続けるスポーツです。

だからこそ、短期間で伸びる選手ほど、
“技術”ではなく“判断”を変えています。


「短期間で伸びる子」がやっていること

ここまでの内容をまとめると、

・差がつくのは技術だけではなく、判断の部分
・1か月で変えるべきは“見方”と“考え方”
・順番を間違えずに取り組むことが重要

ということになります。

ただ、この“考える力”の部分は、
チームの練習や家庭だけで伸ばしきるのが難しいのも事実です。

何を見て、どう判断するのか。
その“型”を知っているかどうかで、成長スピードは大きく変わります。

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