「考える力」を養い、サッカーIQを高める
サッカーIQとは、状況にあった適切なプレーを選ぶ力
サッカーは常にボールの位置や味方・相手の動きが変化するスポーツで、それぞれの状況によって効果的なプレーも変化します。
それぞれの状況で、どんなプレーをすると効果的なのかを理解することで、迷わずプレーできるようになります。
試合中、サッカー選手は周囲の状況を見て、どんなプレーをするのかを決め、それを実行するというプロセスでプレーをしています。
例えば中盤でパスを受けた選手は、相手のどのポジションの選手がプレスに来ているのか、相手の守備は中央に固まっているのかサイドまで広がっているのか、味方はどのスペースを狙っているのかなどを見て、前を向くのか、ドリブルをするのか、誰にパスを出すのかという判断をしています。
そして行うプレーを決断し実行するわけです。
プレーを改善するためには、土台となる「サッカーIQ」が鍵
サッカーIQは、周囲の状況をもとにどんなプレーをするのかを決めるための力です。
そして、テクニックやフィジカルなどは、頭でやると決めたプレーを体で実行するための力といえます。
自主練習でテクニックやフィジカルを高めることはプレーの実行力を高めるために必要ですが、プレーの土台であるサッカーIQを鍛えなければ実際の試合でのプレーは改善されません。
プレーの土台であるサッカーIQを鍛えることは、一生懸命身につけたテクニックやフィジカル、勝利への執念といったメンタルを最大限発揮するために必要不可欠なのです。
では、サッカーIQを高めるためにはどうすればいいのか?
それは、練習や試合での経験とサッカーについて学んで頭で理解することの両方が必要です。
IPPOでは「サッカーを学ぶ」に特化したクラスを行っています。
IPPOでサッカーについて理解し、試合や練習で経験を積み重ねることで「試合で通用するプレー」が身に付けてみませんか?